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絵本「そっといちどだけ」 パパの春休み読書感想文
2011/4/3
絵本 「そっといちどだけ」を読みました。
小学生の娘が読んであげると言うので、めんどくさいなと思いながら聞いていたんですが・・・泣けました。
絵本 「そっといちどだけ」を読みました。
小学生の娘が読んであげると言うので、めんどくさいなと思いながら聞いていたんですが・・・泣けました。
このお話は、
パートナーを助けるという自分の役割をやりとげて、
幸福な人生(犬生)を送った、
年老いた犬の目線で書かれた回顧録といえるかもしれません。
年老いて自分の力を出し切れなくなったら潔く引く。
ここは絵本らしくとても切なく描かれてます。
わたしは盲導犬
わたしのしごとは あなたを守ることと。
わたしは あなたを守るため
あなたは わたしを守るため
きょう おわかれをする
もうこの5行はあまりに美しすぎる。
著者のなりゆきわかこさんが背表紙に書かれてます。
盲導犬は「がまんしている」と思われがちですが、そうではありません。
「だいすきなあなたに、ほめられたい!」・・・その一心で行動しています。
自分の能力を発揮し、だれかに喜ばれる、社会に貢献する
まさに自己実現の話ですね。
主人公(犬)を自分に置換えて考えてみても良いかもしれません。こんなに美しい話にするのは難しいと思いますが。
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